運営者情報
サイトの目的
出産費用ナビは、「自分の住む都道府県の出産費用は他と比べて高いのか安いのか」「出産育児一時金と比べて自己負担がどれくらい出そうか」がすぐ分かることを目的とした情報サイトです。
データの出典と更新方針
掲載している出産費用(正常分娩の平均)は、厚生労働省保険局が出産育児一時金の直接支払制度専用請求書データ(社会保険診療報酬支払基金・国民健康保険中央会の合算)を集計し、社会保障審議会医療保険部会に提出した資料(令和7年10月23日 第201回医療保険部会 資料1)に基づく都道府県別の値です。この統計はかつて国民健康保険中央会が単独で公表していましたが、平成29年度以降は被用者保険加入者分の事務を社会保険診療報酬支払基金が担うようになったため、現在は厚生労働省保険局が両者のデータを合算して集計・公表しています。都道府県別の集計値は、確認した限りExcel等の一括ダウンロード形式では公表されておらず、審議会資料のグラフに記載された数値を当サイトが書き起こして掲載しています。同種の資料は年1回程度公表されるため、新しいデータが公表され次第、確認のうえサイトへ反映します。
掲載対象について
当サイトが掲載する出産費用は「正常分娩」(分娩に関連した保険診療が行われなかった出産)のみを対象としています。帝王切開等の「異常分娩」は保険診療の対象となり自己負担割合等の考え方が異なるため、対象外です。また、金額は妊婦合計負担額から「室料差額」「産科医療補償制度掛金」「その他」の費目を除いた金額です。個々の分娩施設(病院・診療所・助産所)ごとの費用は、厚生労働省「出産なび」で施設別に検索できますが、全施設分を一括収録した公的なオープンデータは確認できなかったため、当サイトでは都道府県単位の平均額での比較・計算機を提供しています。
データの検証プロセス
当サイトのデータは、以下の方法で作成・検証しています。
- 都道府県別の出産費用は一括のExcel/CSV配布が存在しないため、社会保障審議会医療保険部会の配布資料(PDF)のグラフに印字された数値を、当サイト運営者が目視で確認して書き起こしています。転記ミスを防ぐため、47都道府県すべての値および資料記載の最大/最小の都道府県をあらかじめ期待値としてデータ生成処理(ETL)に固定しており、書き起こした値がこの期待値と1件でも一致しない場合は処理が失敗する仕組みにしています。
- 公開前に、全ページを対象として内部リンク切れ、ページタイトル・meta descriptionの重複や欠落がないかを自動検査しており、問題が見つかった場合は公開前に修正します。
- 資料の公表元(厚生労働省保険局・社会保障審議会医療保険部会)の公表状況を確認し、新しい年度の資料が公表され次第、確認のうえサイトへ反映します(この統計は一括の公的オープンデータが存在しないため、他サイトのような自動監視バッチではなく、公表ページの目視確認による運用です)。
データの誤りにお気づきの場合は、下記の連絡先までご連絡いただけますと幸いです。
データの取り扱い仕様
掲載データの定義・単位・扱い方は以下のとおりです。
- 出典は厚生労働省保険局が社会保障審議会医療保険部会に提出した資料(令和7年10月23日 第201回医療保険部会 資料1)です。47都道府県すべてについて1件ずつ数値を掲載しています。
- 金額の単位はすべて円です。出産費用(cost_avg)は妊婦合計負担額から「室料差額」「産科医療補償制度掛金」「その他」の費目を除いた金額で、正常分娩のみを対象とします。
- 出産育児一時金との差額のうち、都道府県平均との比較に用いる値は、一時金(50万円)から産科医療補償制度掛金(1.2万円)を除いた48.8万円との差額です(費目範囲を出産費用側の定義にそろえるための調整で、ユーザーが総額を直接入力する計算機では50万円との差額を用います)。
- 資料に印字された「全国平均」(519,805円、都道府県別の請求件数を反映した加重平均)は、当サイトが47都道府県の値から算出する単純平均とは一致しません(想定内の差であり、データの誤りではありません)。
全47都道府県分のデータはCSVファイルとしてダウンロードいただけます(出典・利用条件は同ページに記載)。
運営者
運営者: タクヤ(生活データ調査室)
公的統計・オープンデータを整理して暮らしに役立つ形で届ける個人運営サイトです。
お問い合わせ: yag74210@gmail.com
運営サイト一覧
同じ運営者(生活データ調査室)による公的データの比較・計算サイトです。